次の白鬚橋(しらひげばし)まではかなり距離があります。
お腹もすいたし、雨足も顔に当たって痛いレベルになってきたので
雨宿りしようと思って途中であたりを見渡すと、「村」という名前の料理屋さんが見えました。
村!?店なのに村!?やった!やりました!!伊東源勝ちました!!!
一気にテンションがマックスまで上がり、わくわくしながら自転車を止めました。
でも、入店しようとした時に、
『もしかしたら村さんという名字の方が経営されているお店なのでは・・・?』
という考えが浮かびました。
かなり激しく悩みましたが、結局今回は見送ることにしました。
でも次に通りがかったら、このお店に入ってみようと思っています。
あと、もし「店」という名前のお店があったら、どんなジャンルのお店だろうが即入店すると思います。
結局そのまま頑張って自転車をこぎ続け、やっと白鬚橋に到着しました!
・・・どうしていじりにくい看板しか見つからないのでしょうか。
仕方がないので何か他に面白いものがないか探してみると、すぐ近くにバーミヤンがありました。
バーミヤン!
昔叔父に、「近くに新しく出来た中華料理屋がすごくうまいんだよ!連れてってやるよ!」
と連れて行かれたお店がバーミヤンでした。
確かにおいしかったのですが、「叔父さん、ここチェーン店だよ?」とは言えませんでした。
このお店に入って、今日こそ勇気を振り絞って店員さんに、
幼いころからずっと言いたくて、でもどうしても言えなかった
「バーミヤン、おいしいやん!」を言ってみようかと思いましたが、
言った後の店内の空気とかを想像して諦めました。
次、水神大橋に向かいました。
ここにはこれまでのような看板がいくら探しても見つからず、代わりにこんな看板がありました。
隅田川テラスの入り口はここだったんですね。
でも何故か水辺テラスと書いてあります。
どこまでが水辺テラスで、どこからが隅田川テラスなのか。
その境目が気になりましたが、面倒くさそうなので気にしないことにしました。
左を見るとこんな感じになっていました。
一級河川っぽさがリアルに伝わってきます。
ちなみにこの近くには、
雨のなか、橋の下で上半身裸になって甲羅干ししている人がいました。
ちょっと話しかけて事情を聞いてみたかったのですが、
「いいから一緒に甲羅干ししようぜ」と誘われた時に
どうやって断ったらいいのか分からなかったので自重しました。
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