そろそろ自分でも位置関係がわからなくなってきたので、皇居東御苑マップを。
前回は、大手門から入り、おばちゃんがつかまっていた場所(13)を通り、
いい感じの坂(11)を上がって、松の大廊下(4)を経由して天守台(16)まで行きました。
天守台から撮ったスカイツリーの写真右に写っていた桃花楽堂(18)。
この建物だけデザインが他と違って、少し浮いているように感じました。
一度出て外から撮った北詰橋門と、左手に見えた平川濠。
お濠の水はもっと綺麗な色だったらいいのになあと思いましたが、
これだけ広いと手入れも大変なんでしょうね。
次は平川門に向かうことにしました。
北詰橋門を出た後また入ってきて、さらに別の門に直行して出てまた入るわけです。
少し不審者っぽくなってきました。
平川門に向かう途中にあった梅林坂(20)。
とても好きな感じです。角度とか。もちろん梅は咲いていませんが、
7月の緑一杯のこの坂もとても綺麗だと思います。角度とか。
平川門。
梅林坂下(20)あたりから、汐見坂(15)や白鳥濠(12)の方を見て撮った写真。
緑に囲まれたまっすぐな道は好きです。上野恩賜公園の桜並木も好きですが、
ここはスケールが違いますね。さすが皇居です。
次は都道府県の木(23)に向かうことにしました。
名前からして面白さを追求しようがない場所だろうと思っていましたが、
予想に反し、皇居東御苑で一番面白かったのはここでした。
まず栃木県。
木に詳しくないので知らなかったのですが、とちのきってあるんですね。
県名と樹木名どちらかが先なんだろうとか、
トチノキ科に属する樹木は他に何があるんだろうとか、色々気になります。
一番驚いたのは茨城県でした。
・・・どうです?うめなのにバラ科です!
続いて山形県。山形なのでもちろんさくらんぼなわけですが、
・・・さくらんぼまで!?
バラ科おそるべし!おそるべしだよ~!!とか思っていたら妙に楽しくなってきて、
都道府県の木だけで50枚近く写真を撮ってしまいました。
滋賀県と広島県が同じ木(もみじ(カエデ科))なのもすごく面白かったのですが、
これについては、今振り返ると何があんなに面白かったのかさっぱりわかりません。
一番格好よかったのは宮崎県。
フェニックス(カナリーやし)。宮崎県だけ横文字です。
葉の色やつき方がどことなく不死鳥(フェニックス)を想起させます。
自分の県の木は何だろう?と思う方のためにリストを撮ってきました。
全国の県の木リスト。
二の丸庭園と二の丸池(25)。やっぱり水は緑色です。
やっと大手門近くまで戻ってきました。三の丸尚蔵館(29)。
ん!?何か展示がやっているようです。近づいてよく見てみると何と・・・!
漬物石!!!こんなところにも漬物石が!!
出がけのアレはこのための伏線だったんですね!(違います)
ちなみに、三の丸尚蔵館で何の展示が行われていたかはわかりません。
この漬物石っぽい物体に夢中になりすぎて、確認するのを忘れてしまいました。
内側から東京駅方向(大手町)を眺めて撮った大手門。
やっと元の場所まで戻ってきました。
皇居編は次回でラストです。
応援してくださっている方、読んでくださっている方、ありがとうございます。
↓よろしければクリックをお願いします。どちらをクリックしても入るポイントは同じですが、
左は東京全体での順位を確認でき、右はパンダを押せます。